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ページ日付内容
コンテンツマップ2024/05/17 10:27 
QIDI X-Plus32024/05/10 16:01[フィラメントホルダー]
QIDI X-Plus3の導入2024/05/10 14:45[較正]
3Dプリンター2024/05/03 14:32[3Dプリンター本体]
tools:3dprint:index.html

文書の過去の版を表示しています。


▽このページの目次▽

3Dプリンター

・こちらで保有しているのはフィラメントを積層して造形するFFF方式の3Dプリンターです。
価格的にも大分安くなってきていますが、安いから造形品質が悪いということもないです。購入する際はメーカーサポートがしっかりしているか、検索すればユーザーの情報が多く見つかる知名度のある機種が良いと思います。

3Dプリンター本体

QIDI X-Plus (QIDI Tech):XY直交座標式。ヘッド交換で高温の必要なPC等の素材の造形可能。当施設の主力機種。
QIDI X-MAX (QIDI Tech):XY直交座標式。X-Plusの大型版。造形エリアの大きさ以外は部品や構造もほぼ共通。

Maestro/ATOM 2.5EX (Layer ONE) :デルタ型。シングルノズル/デュアルエクストルーダー機。(この構成での2色造形は、一層毎にフィラメントの切り替え動作が入り時間がかかるため、現在はシングル使用のみにしています)

KingRoon KP3S (KingRoon) :XY直交座標式。小型で安いので施設外でのデモ用に購入。

材料

FFF方式なので、材料といえば糸状のプラスチックのフィラメントになります。素材やメーカー、種類によってフィラメントも成分や配合が異なるため、最適なプリント設定は異なってきます。
以前は温度を細かく変えて造型の状況を比較したりと最適な設定の確認作業もしましたが、最近は代表的な温度でテストモデルを出力して、傾向を確認したところで大きな問題がなければそのまま使っています。重要な出力をする場合など、必要が出た時に詳細の確認をすればいいやというところです。
買った時から全然使えないフィラメントは見たことありませんが、それ以上に使っているうちに湿気を吸って劣化してゆく影響が大きいと思います。
各種フィラメント

工具・備品

造型後の制作品からサポートを剥がしたり、不要な糸引きを取り除いたり等々、手作業も少なからず出てきますのでその際に使う工具・備品類です。
**工具・備品**

tools/3dprint/index.html.1632030834.txt.gz · 最終更新: 2021/09/19 14:53 by Staff_Ujiie