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QIDI X-MAX

通販開始時に製造能力増強のために追加した機械です。使い方等を新たに覚えなくとも済みそうなので、メインで使っていたQIDI X-Plusの兄弟機で、より造形スペースの大きなものにしました。共通の内容はX-Plusのページの方に書いてます。
特徴
- 一番は造形スペースが大きな(300x250x300mm)ところです。これだけあると、履物やお面なんかも造形可能な範囲に入ってくると思います。
- 構造や部品もX-Plusとほぼ一緒です。大きくなった分、本体ファンが2つになりました。多くの部品が共通なので、故障のときなど部品の融通ができるのではという思惑もあります。
仕様
設置
- X-Plusと同様にφ25mmパイプラックの台を新調しました。本体の高さがあるので、台を低め(60cm程、X-Plusは 75cm)にして、X-Plusと上を合わせました)。下の段にはフィラメントの保管ケースを収納しています。
使い方
- X-Plusと使い方は一緒です。
- 使っていてちょっと気になったのは、造形を行っているプラットホームの上面が、X-Plusでは正面から見えるため、印刷中に状況を確認できたのですが、こちらでは丁度本体カバーで隠れる位置になってしまい、正面からでは見えなくなりました。ちょっとしたところですが意外と不便です。
- プラットホームのレベリングをする際も、プリントノズルとの間に距離チェック用のシートを入れる作業が本体カバーで邪魔されてやりにくいです。
- フィラメントリールは、本体上に取り付けるのが定位置ですが、内部にも取り付けられるようになっています(高温造形が必要な素材(ポリカーボネート、ナイロン等)用)。ただしフィラメントの取り回し経路があまり良くなく、他の部品や本体ケースに接触することも多いです。(夜間稼働のため内部に取り付けた例)
トラブル
- 購入後最初のプリント(テスト)をしたところ、PLAの造形物がビルドシートから剥がれません。力を入れてスクレーパーで少しずつ剥がしていきましたが、剥がしたシートにフィラメントの色が残っています。
新しいビルドシートは食いつきが良いため剥がれにくく、使っているうちに剥がれるようになるとのレビューも見つけ、そういうこともあるかと思いつつも、X-Plusでは色が残ったりすることはありませんでした。
ある時、本体の温度設定を見ていて、予熱時のビルドプレートの温度が76℃になっていることに気がつきました。プリント時のビルドプレートの温度は50~60℃とされているフィラメントが多く、76℃は高すぎます。プリント前に76℃に熱せられて、プリントが始まって50℃に設定が変わっても、厚みが6mmのアルミ製のプラットホームの温度はすぐには下がりません。
プリント開始後しばらくは、高温のためにフィラメントがビルドシートの凸凹の中に入り込んで固まり、簡単には剥がせなくなったということもあるのではと思います。設定画面上で予熱温度は変えられるので、60℃くらいに下げましたが、購入直後の初期値がこれでは困ります(一度設定値を変えると後は記憶されます)。
tools/3dprint/qidi2/index.html.1644029434.txt.gz · 最終更新: by Staff_Ujiie



