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コンテンツマップ | 2024/11/22 11:30 | |
人感(焦電)センサモジュールの作成 | 2024/11/10 18:49 | [設置] |
うごく常設展示の開始(展示スペース) | 2024/11/10 18:47 | |
制作品展示スペース | 2024/11/10 18:45 |
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人感(焦電)センサモジュールの作成 | 2024/11/10 18:49 | [設置] |
うごく常設展示の開始(展示スペース) | 2024/11/10 18:47 | |
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福島県伊達郡桑折町に、伊達家14代伊達稙宗の居城の桑折西山城がありました。建物は残っていないですが、城のあった場所が山の上で、桑折の街なかからもよく見えます。最近では城跡の整備も進んで、全国山城サミットのイベントが開かれたり、TVの歴史番組で取り上げられたりしているのを見て興味を惹かれました。
立体地形図なら城の立地の状況が理解しやすいですし、城自体の姿もわかるのではと思い、作ってみました。
(※ 本記事の各3Dモデルは、国土地理院地形図を元に作成しています)
今回大きめのモデルを作成するために、3Dプリントの出力時間が非常に長くかかります。なるべく時間を短くしたいのでデータを加工します。
立体地形図をプリントしていて一番時間がかかっているのは、地形そのものではなくその下の台座部分です。しかも、国土地理院の3Dデータで付けられる台座は結構な厚みがあり、平坦な地形の場合は、ほとんどの時間が台座の作成に費やされます。
元データの台座部分を薄くできれば造形時間を大幅に削減できます。その一方、台座を薄くすると強度が落ちる心配が出てきますので、どこまでも薄くというわけにもいきません。
今回は、一番薄い箇所が3mm厚ぐらいになるようにしました。最初に2mm厚にして作成したら、少し反りが見られました。
3Dデータの台座部分を薄くします。具体的には、モデルの底面を適当な厚みで切り取る編集を行います。
今回の3Dプリントの一番のポイントは、夜間プリントへの対応です。
縮尺が異なるごとに見るポイントも変わってきます。