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コンテンツマップ | 2024/11/22 11:30 | |
人感(焦電)センサモジュールの作成 | 2024/11/10 18:49 | [設置] |
うごく常設展示の開始(展示スペース) | 2024/11/10 18:47 | |
制作品展示スペース | 2024/11/10 18:45 |
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材料にアクリル板を使って作った自転車をこぐオートマタは、レーザー加工機と3Dプリンタを使って比較的簡単に作ることができ、LEDの電飾を組み合わせると透明アクリルの縁が光ってさらに魅力が増します。今回はアクリルのオートマタの第二弾を作りました。
8本足のクモ、エイリアンの幼生といったイメージですが、動きはイソギンチャクといったところでしょうか。
(前作の記事)
各部品の設計(Fusion360)は、本体の機構部分(含ベースプレート)と、LEDを仕込む台座に大きく2つに分かれます。これらは取り外しもできるように、はめこんで固定する構造にします。
前作と同じで、3mm、5mm厚のアクリル板からレーザー加工機で部品を切り出して作ります。
技術的な面では今回一番注目していたのが、このアクリル丸棒の使用でした。結論は十分以上に使える材料でしたので、今後も活用していこうと思います。使う上での注意点やポイントといったところもいくつか見えてきました。
3Dプリンターのプリントヘッドからエクストルーダーの間のフィラメントのガイドに使われたりしている材料です。多少は柔らかさもあって、自己潤滑性もある材料なので、スライドする部品を支えるのにはいいのではないかと思います。
前作オートマタで使用した接続部品と同様の、各パーツ同士を接続するための部品(ストッパー、ワッシャ)です。今回の寸法に合わせて再設計しました。
前回と同じ、小さく収まり減速比が大きいタミヤのミニモーター低速ギヤボックスを使いました。
PLCコントローラー側から給電して、LED4個(前1個、後3個)を点灯させるモジュールを作成します。組み立てた後からLEDの明るさを調整できるように、電流制限抵抗は外に出しておきます。
本体は組み立ての時に力を入れる箇所が幾つかあるので、その際に部品をこわしてしまわないように注意します。台座は粘着剤が部品の表面を汚さないようにマスキングテープで保護します。
モーターとLEDに電源をつないで、設置前の最終テストです。モーターは、本番と同じモータードライバー基板経由でつないでいます。
出来上がった2号機を、展示スペースに持ち込んで、自動運転のシステムに組込みました。