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コンテンツマップ | 2024/11/15 14:39 | |
人感(焦電)センサモジュールの作成 | 2024/11/10 18:49 | [設置] |
うごく常設展示の開始(展示スペース) | 2024/11/10 18:47 | |
制作品展示スペース | 2024/11/10 18:45 |
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いつもパソコンの作業では、ハッピーハッキングキーボード(Happy Hacking Keyboard :以下HHKB)というキーボードを使っています。コンパクトで打ち心地がよいことで気に入っています。
使っているのは旧機種(Professional BT PD-KB600B 墨)なのですが、久しぶりに製造元のPFUのサイトを見ていたら、現行の機種でもサイズが同じだということに気がつきました。以前に持ち運び用に作ったハードケースが現行品でもそのまま使えそうなので、その作り方を紹介します。
市販のキーボードケースは大抵ソフトケースで、かつサイズに余裕があってかさばるものばかりですが、こちらは他の物と一緒にかばんに突っ込んでおいてもキーが押されることのないハードケースで、かつキーボードの幅+1cmのミニマムサイズです。材料費も大してかかりません。
作るのに一部根気のいる加工はありますが、作業自体は単純です。HHKB(※)を持っている方におすすめします。
※ 販売終了品のHHKB Lite2/Professional HGは奥行き寸法が異なるので使えません。またHHKB以外のキーボードには対応していません。
これは、要はキーボードのキー部分にかぶせる形の合成樹脂製のハードカバーです。HHKBにピッタリのサイズで、装着状態ではキー部分に空間を確保して、他のモノがキーに接触するのを防ぎます。
キーを保護することに特化しているので、上面にはめ込むだけで、裏面はキーボードの外装のままで持ち運ぶことになります。そのため下面のサイズが異なるBluetoothモデルかUSBモデルかを問わず使えます。
このケース作成の肝は、HHKBの寸法にピッタリの市販パーツを見つけたことにあります。このパーツに若干の加工を施して専用ケースに仕立て上げます。
使用するのは、市販工具ケースの中トレー部分です。このトレーの内寸(実測300(W)× 110(D)mm)が、縦横ともHHKBの上面の寸法に非常に近いのです。一般にHHKBのサイズは、キーの並んだ上面が294(W)×110(D)mm で、Bluetoothモデルはその後ろに出っ張り分が10mm追加されます(※上記の一部例外機種はあり)。
ホームセンターとかで普通に売っているものですが、工具ケースは指定品以外は使えません。