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家庭用ソーイングミシンにオプションのアダプターを装着し、自動刺繍機にするものです。この場合ミシンは針を同じ位置で上下させるだけになり、取り付けたアダプターが刺繍枠に固定した布地をデータ通りに動かして刺繍をしていきます。
手刺繍に比べればステッチの種類は限られますが、同じものを高速でいくつも作れ、かつ手先の器用さも必要ありません。刺繍のデザインを考えて、事前にデータを作ってゆくところが作業のポイントになります。
ここではメーカー純正の刺繍デザインソフトは使わずに、オープンソースのデザインソフト(Inkscape)+刺繍アドオン(Ink/Stitch)でデータを作ります。
刺繍をさせるためにミシンに読み込ませるデータを作成する必要があります。
ミシン用の刺繍データは、様々な絵柄が市販されていて、気に入ったデザインを購入して使うことができます。
また、刺繍ミシンのメーカーなどから自分でデザインするためのソフトウェアが市販されていて、それを使ってオリジナルの刺繍を作ることもできます。
高度なことをやろうとするとそれらの専用ソフトを使うのが一番いいと思いますが、それらのソフトは高額なものが多いので、ここでは費用をかけずに、無償で使えるオープンソースのデザインソフト(Inkscape)と、そこで作ったデザインを刺繍データに変換するアドオン(Inkstich)を使って刺繍データを作成する説明です。