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tools:3dprint:kp3s:coolingfan_replace [2023/08/06 14:36] Staff_Ujiie 作成 |
tools:3dprint:kp3s:coolingfan_replace [2023/08/06 15:38] (現在) Staff_Ujiie [感想] |
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===== 作業内容 ===== | ===== 作業内容 ===== | ||
- | * 元々付いているファンの取り外し。\\ 一つの鉄製の枠に各部品がネジ止めされている作りです。プリントヘッドはカバーもなくむきだしなので、ネジを外すだけで簡単にファンが外れるかと思ったら、側面のファンとの間にレンチが入るすきまがなく、ネジが回せません。結局エクストルーダのモーターとプリントノズルも外してヘッドをばらすことになりました。 | + | * 元々付いているファンの取り外し。\\ 一つの鉄製の枠に各部品がネジ止めされている作りです。プリントヘッドはカバーもなくむきだしなので、ネジを外すだけで簡単にファンが外れるかと思ったら、モーターと下向きのファンとの間にレンチが入るすきまがなく、ネジが回せません。結局エクストルーダのモーターとプリントノズルも外してヘッドをばらすことになりました。\\ {{: |
- | * 交換用の冷却ファンの電源コードに元々ついているコネクタを活かして、今後の交換がしやすくなるように受け側のコネクタ(XH_2P_メス)を新たに3Dプリンター側の元の配線に追加します。取り付けたコネクタがケーブルカバーに収まらず表に出てしまうので見た目にはマイナスですが、重たい本体をひっくり返して底面のフタを開けなくとも交換できるようになるので、その価値はあります。 | + | * 交換用の冷却ファンの電源コードに元々ついているコネクタを活かして、今後の交換がしやすくなるように受け側のコネクタ(XH_2P_メス)を新たに3Dプリンター側の元の配線に追加します。取り付けたコネクタがケーブルカバーに収まらず表に出てしまうので見た目にはマイナスですが、重たい本体をひっくり返して底面のフタを開けなくとも交換できるようになるので、その価値はあります。\\ {{: |
- | * 新しいファンを同じ場所にネジ止めし、プリントヘッドを組み立て直して、配線のコネクタをつなぎ、ケーブルカバーをきれいに巻き直して出来上がりです。 | + | |
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* 作業的に一番面倒だったのは、受け側コネクタの追加作業(既存配線へのはんだ付けと絶縁スリーブの取り付け)でした。 | * 作業的に一番面倒だったのは、受け側コネクタの追加作業(既存配線へのはんだ付けと絶縁スリーブの取り付け)でした。 | ||
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