ふたつぼし inside

制作・活動内容、機材の使い方、作り方などなど

ユーザ用ツール

サイト用ツール


tools:3dprint:atom:index.html

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
tools:3dprint:atom:index.html [2023/03/21 11:11]
Staff_Ujiie [仕様]
tools:3dprint:atom:index.html [2024/08/05 11:28] (現在)
Staff_Ujiie [仕様]
行 11: 行 11:
 三角柱の真ん中に印刷ヘッドが吊り下がった形のデルタ型です。印刷ヘッドは3本の支柱と2本ずつのカーボンロッドでつながっていて(磁石付きのボールジョイントで!)、水平を保ちながら自在に動きます。 三角柱の真ん中に印刷ヘッドが吊り下がった形のデルタ型です。印刷ヘッドは3本の支柱と2本ずつのカーボンロッドでつながっていて(磁石付きのボールジョイントで!)、水平を保ちながら自在に動きます。
 印刷ヘッドはホットエンド(ノズルはチタン)と極小ファンとフィラメントガイドの最小構成で、エクストルーダーを2つ本体上方に取り付けたボーデン式になっています。 印刷ヘッドはホットエンド(ノズルはチタン)と極小ファンとフィラメントガイドの最小構成で、エクストルーダーを2つ本体上方に取り付けたボーデン式になっています。
-1ノズル2エクストルーダーの構成で2色成形もできるというのが売りでしたが、ノズルが1つしかないと切り替えの時間も材料も無駄が多いので、実際にはシングルでのみ使っています。+ノズル2エクストルーダーの構成で2色成形もできるというのが売りでしたが、ノズルが1つしかないと切り替えの時間も材料も無駄が多いので、実際にはシングルでのみ使っています。 
 +最近よく聞くBambu LABのマルチカラー3Dプリンターも、ノズル1つで複数フィラメントを切り替える同様の方式なので、色の切り替え時の捨て材料が沢山発生してしまいます。
  
 ※1.次バージョンのATOM3.5では2つのノズルを搭載して、独特の回転ギミックで切り替えながら2色印刷することができるようです。 ※1.次バージョンのATOM3.5では2つのノズルを搭載して、独特の回転ギミックで切り替えながら2色印刷することができるようです。
tools/3dprint/atom/index.html.1679364681.txt.gz · 最終更新: 2023/03/21 11:11 by Staff_Ujiie