紙や布、合成樹脂等のシート素材を専用の刃でデザイン通りにカットします。店舗での窓のカッティングシート装飾や、車に貼るステッカーの作成、ペーパークラフトのカット等色々な用途に使えます。手で切るよりも寸法が正確で、きれいな仕上がりが必要な場合、複雑な図案のカット、何枚も同じものを切り出す場合に向いています。
長尺のロールシート以外は、固定のために専用の粘着シートに貼り付けた状態でカットします。そのため、貼ったりはがしたりに耐えられない薄く弱い素材を切るのには向いていません。
鋭利な刃物で切るため、切り口が鋭いです。焼いて切断するレーザー加工よりも切断部分がシャープに仕上がります。
反面、レーザー光と違って、刃物の向きをくるくる変えながら切断していくので、切断部分が狭い範囲で複雑な場合、追従できないこともあります。
スキャンカットDX SDX1010EP (作成中) (ブラザー):切断厚み3mmまで。305mm幅のロール紙対応。スキャナー内蔵で、スキャンした素材をそのまま切断もできます。
<使い方>
カッティングマシン用マットの長寿命化対策