展示スペース内に設置した機構模型に加えて、自転車を漕ぐオートマタを追加しました。もちろん動きます。機構模型のほうは人が近づけば勝手に動き出しますが、こちらは、動かしたい人が自分でスイッチを入れて動かすことにしました。スイッチには、手を近づけるだけでオンになるものを使います(このあたりは仙台マイクロメイカーフェアでうまく動かなかったもののリベンジでもあります)。
これまでに非接触スイッチの部品の動作は何度も確認済みなので、今回はスイッチ全体の形状と設置方法を決めていきます。
非接触センサースイッチONの信号を受けて、模型用モーターとセンサに付いたLEDをONにするシンプルなものです。
ラズベリーパイの時計は、電源が入っていないときはストップしています。電源が入ると前回止まったときの時刻からスタートするように設定されています。これでは、電源を落としたら都度時計合わせが必要になります。
Unipi1.1にはRTC(リアルタイムクロック)が搭載されているので、その機能を利用できれば、システムの立ち上げ時に正しい時刻への自動更新ができます。