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立体地形図模型

霊山です。お菓子ではありません

概要

国土地理院から提供されている地形図データの中に、高さを反映させた立体地形図があります。誰でも自分で好きな範囲を選んで立体地形図のデータをダウンロードできるような仕組みも用意されています。

このデータはモニタの画面上で立体で見ることができますが、それを3Dプリンターで出力すれば、簡単に自分だけの地形図模型が手に入ります。これこそまさに3Dプリンターの使いみちだと思い、色々出力して可能性を探ってみました。
(以前にブログ記事として投稿した内容「自宅付近の立体地形図を作ろう(2020年7月19日)」と重なっています)

検討

使い道


データのダウンロード手順

国土地理院HP


ダウンロードの手順


3Dプリント


課題と今後

追加加工

カラー3Dプリンターを使う


透明な地図情報を重ねて使う

重ねる図をレーザー彫刻 各種線と文字 重ねたところ 暗い色の模型の方が合います。(全然別の場所です)

3Dモデルに付帯情報を立体データで追加する

加工前 加工後

プロジェクションマッピングで付帯情報を表示する

HDピコレーザープロジェクター:ピント合わせ不要で低消費電力 立てたスケッチブック上に投影します 福島盆地の航空写真です 信夫山付近の立体地形図模型を貼り付けます 色が不自然ですが、位置は合ってます

他の作成方法


※本ページ中の立体地形図模型及び地図図面は、国土地理院電子地形図をもとに作成しています。