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tools:3dprint:handtool [2024/05/24 15:30]
Staff_Ujiie [フィラメント端固定テープ]
tools:3dprint:handtool [2024/05/24 15:41] (現在)
Staff_Ujiie [拭き取り紙]
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 ==== フィラメント端固定具(クリップ) ==== ==== フィラメント端固定具(クリップ) ====
-{{ :tools:3dprint:p5240312_w600.jpg?direct&200|}}フィラメントが巻いてあるリールも、最近はプラごみを減らすためか、ボール紙製のものが増えてきました。それで困ったのがフィラメント固定に使っていたテープを使うと、剥がしたときに貼った紙の表面も剥がれてしまい、テープの粘着力も失われてしまいます。+{{ :tools:3dprint:p5240312_w600.jpg?direct&200|}}フィラメントが巻いてあるリールも、最近はプラごみを減らすためか、ボール紙製のものが増えてきました。 
 +それで困ったのがフィラメント固定に使っていたテープ、剥がしたときに貼ったボール紙の表面も剥がれてしまい、テープの粘着力も失われてしまいます。
  
 そこで紙のリール用の固定具ととして使い始めたのがゼムクリップです。ごく普通のクリップですが、フィラメント一本を挟むので小さいサイズのものを使っています。これだと何回でも問題なく使い回しができます。小さくても金属製なので、リールをビニール袋に入れるときは、袋に傷がつかないようにクリップの位置だけ注意しておきます。 そこで紙のリール用の固定具ととして使い始めたのがゼムクリップです。ごく普通のクリップですが、フィラメント一本を挟むので小さいサイズのものを使っています。これだと何回でも問題なく使い回しができます。小さくても金属製なので、リールをビニール袋に入れるときは、袋に傷がつかないようにクリップの位置だけ注意しておきます。
  
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 ==== ビルドシート ==== ==== ビルドシート ====
 3Dプリンターが造形する土台(ビルドプレート)に溶けたフィラメントがくっついてくれないと造型は失敗します。とはいえ、剥がせないほどくっついてしまっても今度は取り出せなくて困ります。ビルドプレートにマスキングテープを貼ったり、スティックのりを塗ったりといろいろな手法で工夫されて来た部分ですが、曲げられるマグネットシートというのが一番使いやすいと思います。 3Dプリンターが造形する土台(ビルドプレート)に溶けたフィラメントがくっついてくれないと造型は失敗します。とはいえ、剥がせないほどくっついてしまっても今度は取り出せなくて困ります。ビルドプレートにマスキングテープを貼ったり、スティックのりを塗ったりといろいろな手法で工夫されて来た部分ですが、曲げられるマグネットシートというのが一番使いやすいと思います。
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 ==== 拭き取り紙 ==== ==== 拭き取り紙 ====
-{{ :tools:3dprint:p8282344_w600.jpg?direct&200|キッチンペーパーも良さそう}}プリントノズルから垂れたフィラメントを拭き取ってきれいにするための紙が必要です。フィラメントの交換時には必ず使います。普通のティッシュペーパーでも良いと思いますが、紙粉が少なく破れないキムワイプを使っています。+{{ :tools:3dprint:p8282344_w600.jpg?direct&200|キッチンペーパーも良さそう}}プリントノズルから垂れたフィラメントを拭き取ってきれいにするための紙が必要です。フィラメントの交換時には必ず使います。ノズルまわりにはみ出してくっついたフィラメントも、焦げてプリントを汚す原因になるので、気になるときには、プリント前にノズルをぬぐいます。普通のティッシュペーパーでも良いと思いますが、紙粉が少なく破れないキムワイプを使っています。
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tools/3dprint/handtool.1716532219.txt.gz · 最終更新: 2024/05/24 15:30 by Staff_Ujiie