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howto:open_plc:digitally_analogout

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howto:open_plc:digitally_analogout [2022/09/20 13:44]
Staff_Ujiie [ON/OFF動作の設定1]
howto:open_plc:digitally_analogout [2022/09/20 14:19] (現在)
Staff_Ujiie [今後の対応]
行 29: 行 29:
   * アナログ出力では、送られてきた数値に比例して出力を増減させます。数値が0のときが出力0で、OFFと同じことになります。   * アナログ出力では、送られてきた数値に比例して出力を増減させます。数値が0のときが出力0で、OFFと同じことになります。
  
-  * そのため、別のやり方として**SEL**(2値選択)という機能ブロックを使えばよいのではと思いつき、入力がOFFのときは0(0%)、ONのときは65535(100%)を選んでアナログ出力に送ってやる形にしてみたらうまくいきました。これだと機能ブロックはずっと動作し続けています。\\ こちらの方が処理としても自然であり、採用することにしました。\\ \\ <fs small>(SEL/G:ON(緑線)で、LT_AB(LED)は65535(点灯))</fs>\\ {{:howto:open_plc:sc2022-09-02_23.51.51r.png?direct&600|}}\\ \\ <fs small>(SEL/G:OFF(黒線)で、LT_AB(LED)は0(消灯))</fs>\\ {{:howto:open_plc:sc2022-09-02_23.52.09r.png?direct&600|}}\\ \\ <fs small>(OpenPLCのバージョンは1.3)</fs>\\ {{:howto:open_plc:sc2022-09-02_23.06.07r.png?direct&600|}}+  * そのため、別のやり方として**SEL**(2値選択)という機能ブロックを使えばよいのではと思いつき、入力がOFFのときは0(0%)、ONのときは65535(100%)を選んでアナログ出力に送ってやる形にしてみたらうまくいきました。これだと機能ブロックはずっと動作し続けています。\\ こちらの方が処理としても自然であり、採用することにしました。\\ \\ <fs small>(SEL/**GON**(緑線)で、**LT_AB**(LED用アナログ出力)**は65535**(点灯))</fs>\\ {{:howto:open_plc:sc2022-09-02_23.51.51r.png?direct&600|}}\\ \\ <fs small>(SEL/**GOFF**(黒線)で、**LT_ABは0**(消灯))</fs>\\ {{:howto:open_plc:sc2022-09-02_23.52.09r.png?direct&600|}}\\ \\ <fs small>使用したOpenPLCのバージョンは**1.3**)</fs>\\ {{:howto:open_plc:sc2022-09-02_23.06.07r.png?direct&600|}}
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-===== 今後の対応 =====+===== 結論と今後の対応 =====
  
-  * アナログ出力チャンネルでON/OFFの切り替えができるようになったので、後ONの際の数値をいろいろに変化させるやり方を検討します。+  * ON/OFF動作のラダープログラム中に__アナログ出力を入れてON/OFFさせたいとは、__**SEL機能ブロック**__でON/OFF数値を選択__するように設定すればできます。 
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 +  * 機能ブロックの**イネーブル制御**を使うときは、出力先の動作に要注意。__機能を停止しからといってそ先のアナログ出力が0になるわけではありません。__ 
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 +  * こ先は、アナログ出力に与える数値をいろいろに変化させるやり方を検討します。
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howto/open_plc/digitally_analogout.1663649085.txt.gz · 最終更新: 2022/09/20 13:44 by Staff_Ujiie