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activities:products:plc-2_2 [2023/08/28 15:22] Staff_Ujiie [使用製品] |
activities:products:plc-2_2 [2023/09/03 15:11] (現在) Staff_Ujiie [電源部の制作] |
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====== PLC2号機の制作(ケース・電源編) ====== | ====== PLC2号機の制作(ケース・電源編) ====== | ||
長くなるので別ページに分けた、ケースと電源部の制作です。 | 長くなるので別ページに分けた、ケースと電源部の制作です。 | ||
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===== ケース ===== | ===== ケース ===== | ||
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==== ケース加工 ==== | ==== ケース加工 ==== | ||
- | * 底板ははめ込むだけなので、このケースに必要な加工は、入出力用・電源の端子部品にケースの外から配線ができるように、側面に穴を開ける作業になります。入出力端子部品は自由に取り付け位置を変えられるようにしてありますが、ケースの穴の方は使いそうな位置を想定して開けておきます。\\ {{: | + | * 底板ははめ込むだけなので、このケースに必要な加工は、入出力用・電源の端子部品にケースの外から配線ができるように、側面に穴を開ける作業になります。入出力端子部品は自由に取り付け位置を変えられるようにしてありますが、ケースの穴の方は使いそうな位置を想定して開けておきます。\\ {{: |
- | * 穴あけをしてみて重要だったのは、穴の高さでした。背の低いケースなので、ケーブルを挿そうとしたときにコネクターをつかんだ指がフタに当たってしまいます。横方向にも指のための余裕が必要です。そのため端子のサイズに合わせて一旦開けた穴を、後で縦横に広げることになりましたが、それでも端子の脱着作業にはちょっときつめです。\\ {{: | + | * 穴あけをしてみて重要だったのは、穴の高さでした。背の低いケースなので、ケーブルを挿そうとしたときにコネクターをつかんだ指がフタに当たってしまいます。横方向にも指のための余裕が必要です。そのため端子のサイズに合わせて一旦開けた穴を、後で縦横に広げることになりましたが、それでも端子の脱着作業にはちょっときつめです。\\ {{: |
- | * 素材としては柔らかい樹脂製なので、太めのドリル刃でざっと輪郭に沿って穴を並べて開けておいて、その後輪郭に合わせて縁をキレイに仕上げました。仕上げには糸鋸や超音波カッターも使ってみましたが、キレイに効率よく出来たのは、3Dプリントの後加工に使っている皮剥ぎ用のスクレーパでフチを真っ直ぐに削っていくことでした(力を入れた作業になる分、ケガもしやすいですが)。\\ {{: | + | * 素材としては柔らかい樹脂製なので、太めのドリル刃でざっと輪郭に沿って穴を並べて開けておいて、その後輪郭に合わせて縁をキレイに仕上げました。仕上げには糸鋸や超音波カッターも使ってみましたが、キレイに効率よく出来たのは、3Dプリントの後加工に使っている皮剥ぎ用のスクレーパでフチを真っ直ぐに削っていくことでした(力を入れた作業になる分、ケガもしやすいですが)。\\ {{: |
- | * ACインレット用の穴では、ハンダゴテの先をカッター形状のものに換えてヒートガンとして使っても見ました。結構調子良く切れますが、切り口が溶けた樹脂で盛り上がってくるので、その後の整形には手間取ります。\\ {{: | + | * ACインレット用の穴では、ハンダゴテの先をカッター形状のものに換えてヒートガンとして使っても見ました。結構調子良く切れますが、切り口が溶けた樹脂で盛り上がってくるので、その後の整形には手間取ります。\\ {{: |
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ケース2の内部に電源部を組み立てます。 | ケース2の内部に電源部を組み立てます。 | ||
- | * 電源には、あまり見たことがない1台で複数電圧が取り出せるスイッチング電源ユニットを見つけたので使ってみました。DC+5V(8A), | + | * 電源には、あまり見たことがない1台で複数電圧が取り出せるスイッチング電源ユニットを見つけたので使ってみました。DC+5V(8A), |
- | * AC100VからDC+5, | + | * AC100VからDC+5, |
- | * ACインレットにはノイズフィルター付きを使いました。底板を外せるような構造にするので、ケース側に直接ネジ止めするわけにはいかず、専用のアダプター(3Dプリント:耐久性がほしいのでPETGのフィラメントを使いました)を作って、底板上にネジ止めで固定しました。 | + | * ACインレットにはノイズフィルター付きを使いました。底板を外せるような構造にするので、ケース側に直接ネジ止めするわけにはいかず、専用のアダプター(3Dプリント:耐久性がほしいのでPETGのフィラメントを使いました)を作って、底板上にネジ止めで固定しました。\\ {{: |
- | * ヒューズを介して電源ユニットに配線します。後になってメインスイッチが欲しくなり、屋内配線用の露出スイッチを追加しました(この中ではやけに大きくて不格好になってしまいましたが) | + | * ヒューズを介して電源ユニットに配線します。後になってメインスイッチが欲しくなり、屋内配線用の露出スイッチを追加しました(この中ではやけに大きくて不格好になってしまいましたが)\\ {{: |
- | * 電源ユニットからは、ケース1と2の電源端子までそれぞれ配線します。ケース1とはユーロブロックという丈夫なコネクターを付けたケーブルでつなぎます。 | + | * 電源ユニットからは、ケース1と2の電源端子までそれぞれ配線します。ケース1とはユーロブロックという丈夫なコネクターを付けたケーブルでつなぎます。\\ {{: |
- | * 出来上がって端子間の電圧を測ったら、どうも一部の電圧が合いません。負荷がつながれば想定通りの電圧になるはずとのことで、先に進みます。 | + | * 出来上がって各端子間の電圧を測ったら、12VのスイッチをONにしたときに、スイッチを切っている5V端子に電圧が出たり、その逆もと、おかしな挙動が見られます(スイッチ同士には導通はありません)。負荷がつながれば想定通りの電圧になるはずとのことで、抵抗器10KΩ(1/ |
- | * こんどは、ラズパイをつないで電源を入れたら、ラズパイの画面上で電源電圧不足と警告が出ました。電源ユニットの調節ネジで若干電圧を上げて供給電圧が5Vになるように合わせました。 | + | * さらに、ラズパイをつないで電源を入れたら、ラズパイの画面上で電源電圧不足と警告が出ました。電源ユニットの調節ネジで若干電圧を上げて、供給電圧が5.1Vになるように合わせました(調整は5V出力に対してのみできます)。つなぐ負荷が増えたら、もっと上げる必要があるかもしれません。 |
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