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activities:products:pcb_spacer [2022/05/07 15:54]
Staff_Ujiie [設計]
activities:products:pcb_spacer [2022/05/13 10:19] (現在)
Staff_Ujiie [設計]
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   * ケース組み込み時に困ることがないように、基板サイズの外形からはみ出す部分が無いようにしています。   * ケース組み込み時に困ることがないように、基板サイズの外形からはみ出す部分が無いようにしています。
 {{ :activities:products:sc2022-05-06_11.50.31r_w600.png?direct&200|はんだ付け作業用モデル}}{{ :activities:products:sc2022-05-01_11.42.17r_w600.png?direct&200|ケース組み込み用モデル}} {{ :activities:products:sc2022-05-07_15.05.51r_w600.png?direct&200|縁は面取りします}} {{ :activities:products:sc2022-05-06_11.50.31r_w600.png?direct&200|はんだ付け作業用モデル}}{{ :activities:products:sc2022-05-01_11.42.17r_w600.png?direct&200|ケース組み込み用モデル}} {{ :activities:products:sc2022-05-07_15.05.51r_w600.png?direct&200|縁は面取りします}}
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 ===== 3Dプリント ===== ===== 3Dプリント =====
   * {{ :activities:products:p5063967r_w600.jpg?direct&200|少し糸引きがあります}} {{ :activities:products:p5013950r_w600.jpg?direct&200|特に問題ありません}}PLA+でプリントしました。   * {{ :activities:products:p5063967r_w600.jpg?direct&200|少し糸引きがあります}} {{ :activities:products:p5013950r_w600.jpg?direct&200|特に問題ありません}}PLA+でプリントしました。
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   * 四隅に4本の柱が立つ形(特に柱を高くしたタイプ)の場合、糸引きやひげのようなものが付きがちですが、モデルの形自体はきちんと出ています。しょせん治具なので、寸法通りの形ができていれば問題ありません。   * 四隅に4本の柱が立つ形(特に柱を高くしたタイプ)の場合、糸引きやひげのようなものが付きがちですが、モデルの形自体はきちんと出ています。しょせん治具なので、寸法通りの形ができていれば問題ありません。
  
-  * ちょっと心配だった、基板の穴に差す部分も無理なく脱着できました。+  * ちょっと心配だった、基板の穴に差すピンの部分も無理なく抜き差しできました。
  
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 ===== コメント ===== ===== コメント =====
-  * 今回は30×70mmの基板用に、ケース組み込み用とはんだ付け治具用の2種類を作りました(治具用は後から作ってみたので実際には使っていませんが)。+  * 今回は30×70mmの基板用に、ケース組み込み用とはんだ付け治具用の2種類を作りました(はんだ付け治具用は後から作ってみたので実際には使っていませんが)。
  
-  * 購入した基板のセットも色々なサイズ(4種類×5枚)が入っているので、各種サイズに合わせてスペーサーベースのモデルを追加する予定です。底板の寸法以外は同じでよいので、バリエーションも簡単に作れます。+  * {{ :activities:products:p5073972r_w600.jpg?direct&200|4種類で回路の規模で使い分けできます}}購入した基板のセットも色々なサイズ(スルーホール仕様の両面基板4種類×5枚)が入っているので、各種サイズに合わせてスペーサーベースのモデルを追加する予定です。底板の寸法以外は同じでよいので、バリエーションも簡単に作れます。
  
-  * このあと基板に部品を取り付けて配線していきましたが、ここで作っていた基板のスケッチモデルが配線図の検討とチェックに利用できて一石二鳥でした。この話は別のところで。+  * この方式でφ3mm用も作っても良さそうですが、基板が大きくなるとプリント時間が長くなってしまうので、小さい基板にこそ向いていると思います。特殊な形のケースや、穴あけ出来ないケース等に基板を組み込む際に使い道がありそうです。 
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 +  * このあと基板に部品を取り付けて配線していきましたが、ここで作っていた基板のスケッチモデルが配線図の検討とチェックのために利用できて一石二鳥でした。この話は別のところで。
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activities/products/pcb_spacer.1651906499.txt.gz · 最終更新: 2022/05/07 15:54 by Staff_Ujiie