このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
activities:products:inner_windows_3 [2023/07/16 17:16] Staff_Ujiie [追加工] |
activities:products:inner_windows_3 [2024/05/27 15:45] (現在) Staff_Ujiie [その後の感想] |
||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
====== ポリカプラダンでの簡易内窓の制作 (3) 設置~感想~改良====== | ====== ポリカプラダンでの簡易内窓の制作 (3) 設置~感想~改良====== | ||
+ | {{: | ||
+ | |||
各部品を組み合わせて内窓を完成させます。 | 各部品を組み合わせて内窓を完成させます。 | ||
===== 設置 ===== | ===== 設置 ===== | ||
行 86: | 行 88: | ||
* ボードの段の方向の縦横で、部屋の高さと広さのどちらが強調されるか、室内の印象が変わります。また、ボードの向こう側の見え方も大きく異なります。人の目は2つ横についているので、目の高さ付近では段が横になっている方が向こう側が見えやすいと感じます。 | * ボードの段の方向の縦横で、部屋の高さと広さのどちらが強調されるか、室内の印象が変わります。また、ボードの向こう側の見え方も大きく異なります。人の目は2つ横についているので、目の高さ付近では段が横になっている方が向こう側が見えやすいと感じます。 | ||
- | * 夜に外の明かりをこのポリカダン越しに見ると、車や建物の光がボード内部で反射して線上に広がって見えます。段を縦に使っている窓では、光が横に広がり、段が横だと光が縦になります。結構きれいに光ってくれて意外でした。\\ さらに、日中窓越しに太陽を見ると、その光も横に大きく線状に広がって見えることに気が付きました。この線は空いっぱいに大きな円を描いているような曲線状になり見ごたえがあります。\\ {{: | + | * 夜に外の明かりをこのポリカダン越しに見ると、車や建物の光がボード内部で反射して線上に広がって見えます。段を縦に使っている窓では、光が横に広がり、段が横だと光が縦になります。結構きれいに光ってくれて意外でした。\\ さらに、日中窓越しに太陽を見ると、その光も横に大きく線状に広がって見えることに気が付きました。この線は空いっぱいに大きな円を描いているような曲線状になり見ごたえがあります。\\ \\ {{: |
\\ | \\ | ||
===== 追加工 ===== | ===== 追加工 ===== | ||
行 108: | 行 110: | ||
\\ | \\ | ||
- | ===== 更にその後の感想 ===== | + | ===== その後の感想 ===== |
- | * しばらく使ってみて感じるのは、急激な温度変化があまり感じられなくなったことでしょうか。晴れの日は全面西日の窓から入ってくる熱で、冬でも温度が30度近くになったりはするのですが、他の窓を少し開けて冷たい空気を入れて温度調節したりすることが以前よりしやすくなりました。 | + | * 継続して使ってみて感じるのは、急激な温度変化があまり感じられなくなったことでしょうか。晴れの日は全面西日の窓から入ってくる熱で、真冬でも温度が30度近くになったりはするのですが、他の窓を少し開けて冷たい空気を入れて温度調節したりすることが以前よりしやすくなりました。 |
- | * さらに数ヶ月間使ってみて、暑い季節になりましたが、作る前に比べると酷寒、酷暑を和らげる効果は確かに感じられ、室内の冷暖房の冷気や熱が室外に逃げにくくなって、室内で過ごすのが大分楽になりました。 | + | * さらに数ヶ月間使ってみて、今度は夏の暑い季節も越えましたが、作る前に比べると酷寒、酷暑を和らげる効果は確かに感じられ、室内の冷暖房の冷気や熱が室外に逃げにくくなって、室内で過ごすのが大分楽になりました。 |
- | * 温度によるたわみについては、磁石で対策してそれなりには効果があったものの、完全には防げません。窓自体をもっとたわみにくい構造にしないといけないでしょう。 | + | * エアコンそばの窓の、温度差によるたわみについては、磁石で対策してそれなりに効果はあったものの、完全には防げません。窓枠に硬い芯を内蔵させるなどして、窓自体をもっとたわみにくい構造にしないと限界があります。 |
- | * 開け締めする窓の高さのある内窓については、強風の日などにサッシの隙間から吹き込んだ風でたわみ、レールから外れてしまうことがありました。追加した磁石も風には全くかないません。補強用に何かあればと思っていますが、ちょうどよい部材は見つかっていません。\\ とはいえ、ガラスとは違い非常に軽いので、外れたとしても簡単にはめ直せますので、多少手間がかかるぐらいです。 | + | * 温度以外でも、開け締めする窓の内窓については、強風の日などにはサッシの隙間から吹き込んだ風でたわみ、レールから外れてしまうことがありました。追加した磁石も風には全くかないません。\\ ポリカーボネート自体は、割れにくい反面、力を受けるとすぐにしなってしまうので、レールから外れやすくなります。補強用に何かいい材料があればと思っていますが、これといったものは見つかっていません。\\ とはいえ、ガラスとは違い非常に軽いので、外れたとしても窓枠上には乗っており実害はなく、レール枠に簡単にはめ直せますので、多少手間がかかるぐらいです。 |
- | * 引き戸にしている内窓の一つが開閉時にきつくなりました。内窓自体がたわんでくれて開閉は可能なのですが、施工当時に比べて、明らかに受けのレール側の寸法が足りなくなっています。内窓の上辺を少し削ったほうがよいのでしょうが、めんどくさいのでそのままです。 | + | * 引き戸にしている内窓の一つが開閉時にきつくなってきました。内窓自体がたわんでくれて開閉は可能なのですが、施工当時に比べて、明らかに受けのレール側の寸法が足りなくなっています。内窓の上辺を少し短くしたほうがよいのでしょうが、めんどくさいのでそのままです。\\ 同様に、窓枠上部の樹脂製の枠部品同士が接触しているあたりで、端がサッシから浮いている場所が何箇所かありました。部品同士の隙間がない部分なので、暑いときに高温で膨張した部品同士が押し合って歪んでしまったものと思われます。部品の切断時に少し寸法の余裕が足りなかった結果ですね。 |
- | * よく見るとアルミテープや両面テープなどの接着面が浮いてきたところがあちこち出てきています。気づいたところは再度押し付けておきます。 | + | * 掃除の際に、アルミテープや両面テープなどの接着面が浮いてきたところがあちこちあるのに気が付きました。気づいたところは再度押し付けてくっつけておきます。\\ 経年での劣化を一番感じるのは、このテープ類の粘着面です。剥がれがひどくなってきたら、一度テープを張り直すと良いと思います。サッシのアルミ面であれば、シール剥がし等も使えば跡も残らずきれいに剥がせるとと思います。 |
- | * ポリカーボネートの表面が傷つかないように極力表面を触らないようにしていましたが、数ヶ月も経つとあちこちに水蒸気の曇りのような汚れ(?)が見られるようになりました。自宅で作った雨戸に付いた屋外の汚れも、水をたっぷり含ませた洗車ブラシで軽く拭ったら当初のようにきれいになりましたので、軽く表面を拭く程度でこちらもきれいになると思います。 | + | * ポリカーボネートの表面が傷つかないように極力ボードの表面は触らないようにしていましたが、数ヶ月も経つとあちこちに水蒸気の曇りのような汚れ(?)が見られるようになりました。\\ 自宅で作った雨戸に付いた屋外の汚れも、水をたっぷり含ませた洗車ブラシで軽く拭ったら出来立てのようにきれいになりましたので、軽く表面を拭く程度でこちらもきれいになると思います。 |
\\ | \\ | ||