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人感(焦電)センサモジュールの作成

センサモジュール(ケース入り)です

概要


方針


人感センサの選定とテスト

焦電型赤外線センサ部品について

<製品仕様>


感度テスト

購入(秋月電子通商)したセンサ部品の感知具合を、設置予定の展示スペースで試してみます。


センサの回路

センサを動かすための電源供給とセンサからのデータをPLC本体に渡すために必要な電子回路を設計・実装します。
これまでに電子工作のキット製作経験は何度もあるので実装作業は慣れていますが、回路設計については全くの初心者です。そのため勉強がてらの作業になるので時間がかかります。

焦電センサの信号の出力電圧と、それを受けるUnipi1.1のデジタル入力の電圧範囲が合っていないので、主にそこを合わせるためにやりくりする回路です。


ユニバーサル基板スペーサー作成


ケース

< 選定 >



<追加工>


電子部品基板組立


ケーシング


作動テスト

ケースに基板を仮固定した状態でUniPi 1.1と接続して、センサモジュールの反応とUnipi側の信号受信状況を確認しました。


設置

展示スペースのセンサモジュールを設置する位置を決定しました。

※ 2024/11/5をもって、このスペースでの展示は終了しました。

コメント

・勉強が必要な部分が多くてなかなか先に進めません。ただし端折らずに関係する内容をきちんと頭に入れてゆけば、後で役に立つでしょう。

・電子工作関係はある程度のリソース、作業環境を前もって準備しておかないと、いざ必要になったときに様々な理由で中断する状態に陥ってしまいがちです。そのためになかなか続かない印象が強いです。
知識・材料・工具・測定器等作業環境がそろってくれば継続しやすくなると思います。

・センサから送られてくる信号を、PLCの側でどのように使って自動運転につなげてゆくかは、これからよく検討する必要があります。